キュウリのプランター栽培
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キュウリのプランター栽培

- プランターで栽培
- やはり、プランターでキュウリを上手く育てたいという願いはつよいです。
本来、地面で育てる方が楽でたくさん取れるのですが、やはり、どうしても土地が、、、という問題が日本では非常に大きいです。また、地面ので栽培するのと比べると収穫量が減るので、ほんとうになんか少し辛い気分にもなってしまいがちですが、プランター栽培とは、地植えで畑で栽培するよりもずーーっと、難しい高レベルな栽培方法ですので、ここは凄いことをやっているんだという気持ちになったほうがいいです。 - プランターの種類と容量
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実は、培養土の袋に穴をあけて作るのが意外と一番簡単かもしれません。 というのは、深さがあるからです。プランターは浅く乾燥しやすいです。新しいプランターには5Lくらいの水が貯められるというものが出ています。これは必要性から出来た機能だと思います。
結局は水分が足りない、栄養分が流れでてしまう、そういうった問題を解決できるプランターを選ぶことが大事なようです。 - キュウリの土
- 土作りですが、きゅうりの特徴とプランターの仕組みを考えると、どういう土がいいのかが見えてきます。きゅうりの土は通常の他の野菜と同じ土で肥料分としては充分だと思います。
プランターの中はとても狭い空間です。地面とくらべると大変限られたスペースになります。キュウリはとにかく根がとても長く広く伸びていきますので、プランター中を根が張り巡らされます。そうなってくると、土に含まれる養分を根に送るといっても、根の方がたくさんありすぎて足りなくなってしまうことが考えれれます。
また、プランターは水やりの度に、栄養分を洗い流してしまいます。これですと、普通は3ヶ月持つ量の栄養をもった肥料でも、数週間で流れでてしまいます。キュウリは成長が早いですので、栄養分の要求は高いです。液肥を使ってプランターにたえず栄養を与える方法がいいかもしれません。
また、根がよくはれるような空間を確保します。スカスカの土という感じがいいと思います。簡単にいえば培養土として売られているものです。新品は隙間が多いので根が伸びるスペースがあります。 - プランターで栽培に適した品種
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もちろん、1つのプランターに1株から2株が前提ですが、最大限プランター栽培で楽しませてくれる胡瓜の品種はなにがいいか?考えてみました。
求める条件としては、多収(節成りであればいい)、暑さや乾燥に強い、ツル持ちがいい(病気や暑さに負けず、いつまでも枯れずに実を成らせ続けてくれること)、あまり枝を伸ばすスペースをとらない。それでいて、4月の低温、低日照でも成長してくれる。
以上のような、まるで胡瓜栽培のハウス農家のようなニーズですが、これにあうものは?
完璧なものがあったら、ベストセラーでしょう。また、味は普通でいいです。普通でも採りたてはとてもおいしいです。夏場のこの時期に栽培するキュウリは、冬場に栽培されて店で売られている胡瓜よりも普通につくってもずーっとおいしくできます。
まず、低温ですが、低温につよい胡瓜の品種というのはあまりないようで、日照時間の長短によって雌花の数があまり変動しない、実が肥大する、着色がいいなどの差はあるようですが、基本的にキュウリは寒さに弱いです。
では、どうやってしのいでいるか?というと、接ぎ木です。通常の接ぎ木にすれば、寒さに強いカボチャの品種の台木が使われているので、十分に4月でも栽培できるかと思います。
しかし、寒さに強いことと、暑さに強いことは相反します。難しいです。ここは、接ぎ木にすればある程度の寒さは克服できるので、あえて寒さに強いというのは除外します。
すると、暑さに強い品種となります。これは耐暑性抜群!と、各種苗メーカーがうたっているように、どれも強いような気がします。それに、コンクリートのベランダや屋上で直射日光の西日が何時間もあたったら、地面が土の畑とは比べ物にならないくらい熱くなります。もはや、どの品種でも太刀打ちできません。
すると、接ぎ木で、病気に強く、あまり場所を取らない胡瓜の品種ということになります。これは、場所を取らないというのは、小葉の品種と、節間が詰まっている品種があります。また、同じ節から何回も雌花や新芽が伸びてきて、収穫する度に側枝ごと切り取ると、同じ場所から何回も収穫できる品種があります。これは成り戻り性が強いなどと表現されています。
他には同じ節に一時期に実が2,3本もなる、「房なり」という特性もありますが、プランターでは同時に2,3本も肥大させるのは難しいかもしれません。
以上のことからすると、おそらく、有名メーカーの一番高い値段の胡瓜の種が一番向いているような気がします。おそらく、みな求めるものは同じですから、強い胡瓜です。これを自分で接ぎ木して4月中頃までに、苗まで育てるというのが一番いい結果を残せるような気がします。しかし、すみません、
私は実践できていません。 - キュウリ支柱やネットにツルをどう這わせるか?
- プランターの場合、追肥は必須だと思います。
液肥を与えるか、緩効性の化成肥料を置き肥として与えるのがいいかと思います。もし、有機肥料で追肥をする場合は、菜種油かすなどのすぐに分解されるものを与えるといいと思います。与え方は、そのまま与えると腐ったりカビたりしますので、土とブレンドします。この土は既存の古い土がいいですが、プランターの土を掘り返すとキュウリの根をいためてしまいますので、他の場所から持ってくる必要があります。
土作りと、種まき- 実際にプランターで作ってみます。なるべく大きい方が作りやすいです。50Lくらいのプランターを用意しました。




キュウリの追肥の方法

プランター栽培記録

キュウリの種です。時期も遅く、気温も上がっていますので、種から育てたいと思います。節なりキュウリです。うどんこ病、べと病に耐病性ありというものです。

使い回しの土です。だいぶ古いですが毎年、何かを育てています。生きた土という感じです。ミミズを入れておくと、必ず、毎年、掘り返すと遭遇します。かなり太く成長しています。こういうミミズを入れておくという方法だと、プランターでも土が固くなるまでに時間が稼げます。

菜種油粕です。少し多いですが、2L以上入れました。暑いので初期成長を重視です。しかし、プランター栽培ですと、これくらいの栄養源ではあっという間に、分解されて、雨や水やりで流れだしてしまいます。

表面的に10cmくらいで混ぜました。少し、肥料が濃く根やけしてかれるかもしれません。しかし、種からですので、発芽までには落ち着いているかもしれません。

かなり、多いですが、10粒種を播きました。全てが上手く発芽して成長するとは限りませんので、これくらいでいいのかもしれません。
後日、ナメクジにかじられたりして5株になりました。その後、2株を残して他へ植え替えました。
プランターきゅうりの成長

気温が高い時期に種まきをしたので、すぐにものすごい勢いで成長しはじめて、一箇所から2個くらいの実がなってきたりして、いい成長をしていきました。
やはり、遅めから初めて直播きで育てるのが簡単で楽なようです。支柱は立てずにビニール紐で誘引しました。
遅く始めた分、夏の猛暑期までの期間が短く、短期間での栽培となりましたが、プランター栽培としては大きく成長し、地植えとあまり変わらないくらいでしたので、成功と言えそうです。
収穫!
プランター栽培は庭先やベランダといった身近なところですので、取り遅れがありません。
最適なサイズで新鮮なうちに食べられるので、みずみずしさや甘さがとても強くおいしいものです。やはり、きゅうりは鮮度が大事だと思います。
ついつい、そのままかじって、食べてしまいます。
