良く成るキュウリとは?

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どういうキュウリが結果的に多収となるのか?

きゅうりの品種によってさまざまな特徴がありますが、ひたすらよくなるきゅうりというのを探したこともありました。


よく品種の説明書きに初期から多収でたくさん収穫できるということが書いてありますが、そのような品種は、私が育てると、たしかに多くとれたなと思えたことはあまりありません。

微妙に違うのかもしれませんが、私たち趣味でやっているものにとってはあまりそう感じることができません。確かに節なりキュウリといって、各節ごとに雌花が咲いてくるような品種がほとんどなのですが、それでもその雌花の発生する確率が50 %だったり80%だったり、違うこともあります。

調べてみると季節によって雌花が発生する確率が変わってくるようです。また一つの節にきゅうりの実が2個なるという、房なりという品種もありました。

また、一回収穫したところから、また、きゅうりがなるという、とても強健な品種もありました。これは大変凄いことで同じ場所から何回も収穫できるということで確かによくなるキュウリだと思います。

基本的には主流となっているきゅうりは下の方からだんだん収穫していき、頂点まで到達して栽培を終了します。この限られたスペースの中で、出来る限り多くのきゅうりを収穫したいものです。

そういう時にはよくなる品種のきゅうりを使ってみるといいかもしれません。ただ、十分に良い環境が整っていないと、雌花が咲いて実がつくのですが、キュウリを大きくするだけの力が株に備わっていない時では、たくさんなったところで全く意味がありませんでした。

また、キュウリの実はその節に付いている葉からくる栄養で大きくなります。同じ所から何回も雌花が発生するといっても、葉が枯れていたら意味がありません。そういうものは、農薬などで葉を長持ちさせることができる環境でないと真価を発揮できないのかもしれません。



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