キュウリの摘心方法


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キュウリの摘心方法 - 摘心の目的と必要性について

キュウリの摘心とは
キュウリには摘心が必要ですか?という疑問をインターネット掲示板で見たりします。解説書にも色々と摘心について詳しく書かれています。キュウリを摘心するとは、新芽の先端をはさみで切ったり、手でちぎったりすることです。こうすることで、先端へ伸びれない分、各節から新芽が発生しやすくなって、側枝の発生を促すことができます。

また、側枝(子ヅル)を摘心することもあります。そうすることで、孫ヅルが発生しやすくなり、地這いキュウリなどは実が付くツルが増えるので有効なことなのです。



きゅうりの摘心



キュウリの種類による摘心の違い




節成りキュウリの摘心、整枝、摘葉、摘果
一般的な説明書きでは、節成胡瓜は主枝は摘心しないとあります。本葉が7,8枚以上になるまで、摘果をして、子ヅルも除去して1本で育てていき、そこから上は全ての節で実を成らせ、子ヅルも伸ばして実をならして葉を1,2枚残して子ヅルの先端をカットするあります。これで、親蔓子ヅルあわせて、1節から2個から3個の収穫が可能です。これは数十節繰り返すと、100本以上採れることになります。もちろん、十分な土と栄養と水と日光が必要です。


地這いキュウリの摘心、整枝、摘葉、摘果
本葉、4,5枚で親蔓の先端を摘心します。その後子ヅルを4,5本伸ばして縦横に均等に伸ばしてやります。その後は放任で、子ヅルや孫蔓に実がなります。地這い栽培では場所をとても多く使いますが、それでも収穫量は多くなるとあります。また、夏秋きゅうりはこの地這いがおおいようです。もちろん、ネットをはって栽培することも可能です。その場合、株間は180cm以上あけます。


きゅうりの摘心



摘心するとは限らない?


キュウリは放任栽培でいいか?摘心の目安とは?
放任栽培で収穫が0ということは全くありません。

節成り胡瓜などは全く問題ありません。普通にそこそこ収穫が可能です。むしろ、家庭菜園では、いい結果を生むかもしれません。

地這い胡瓜は、摘心を全くしないとどうなるか?主枝もそこそこ伸びてくると側枝も伸び出します。決して、摘心しなければ側枝が発生しないというわけではありませんので、それなりに収穫できるのです。むしろ、樹勢を弱めないため、よく成長するかもしれません。

ではなぜ、摘心せよとあるのでしょうか?
それは、いまいち、しっくりとこないのですが、ツルモノのかぼちゃなどでは、主枝を残しつつ、側枝も伸ばしたりします。ほんとうにどっちが効率がいいのでしょうか?そう考えたりもします。
説明書では、節成きゅうりの場合は主枝を伸ばしつつ、側枝を伸ばします。およそ、平均的な栽培方法で、2本仕立てになります。

地這い胡瓜は、本葉4,5枚で主枝を摘心して側枝を4,5本伸ばせとあります。

では、何が主枝を摘心するかしないかの判断なのか???

おそらくですが、株を2本仕立てにするときは、主枝を摘心しない4,5本仕立てにするなら主枝を摘心するほうが効率が上がるということなのだと思います。

地這い胡瓜は本来は本当に地面に這わせて、1.8mくらいの株間で植えていきます。ツルはもっと伸びます。たたみ1,2枚分くらいは伸びるでしょう。こういう作り方をする場合、早めに主枝を摘心して、4,5本仕立てにすると効率がよいのでしょう。

しかし、家庭菜園では、また、支柱をたてたり、きゅうりネットをはる場合、垂直に仕立てていきます。このような時に、株元から4,5本に別れたら邪魔にならないでしょうか?

そうです。縦に栽培する、立性栽培では、紐で吊るすような場合以外、2本仕立てくらいがちょうどいいのです。そのような場合に、早期に主枝を摘心するのは効率が良いとは言えません。














摘心しない方がいい時
まず、育苗ポッドに植えてある時に摘心をするのはよくありません。

また、植え付け後、すぐに摘心するのもおすすめしません。植え付け後1週間は、胡瓜の成長が一時的に止まったかのようになります。そのようなときにダメージを与えると、その後の成長が遅れる可能性があります。


摘心とキュウリの成長度
キュウリは摘心する度に、節からわき芽を出して側枝を発生させていきます。この枝は、だんだんと、少しづつ、元の枝よりも細くなっていきます。その為、子づる、孫づる、ひ孫づるとなると、もうだいぶ細くなっていきます。これを樹勢が弱くなっていくといいます。

これは、節成キュウリをたくさん収穫したいからといって、本葉、4,5枚で主枝を摘心して、側枝を5本伸ばしてそれを主枝のようにしてそこから発生する孫ヅルからどんどんと収穫しようなんて、欲張ったことを考えたことがあったのですが、条件があまりよくない庭の片隅で栽培したのですが、もともとの条件が悪く、樹勢が弱くしか育たたない状態でした。

それなのに、いきなり摘心するものですから、どんどんと弱っていくのをみて、明らかにキュウリがなりそうもないくらい細い枝を見ながら、数ヶ月も毎日、眺めていました。結果はほとんどの雌花が小さい実のまま枯れてしまうという状態で、あつくなると株自体が枯れてしまいました。

その品種は節成の有名な品種で非常に多収だと言われている、実力のあるキュウリ品種でした。いまでも思いますが、おそらく、あのまま摘心をしなかったら、そこそこ収穫ができていたのではないかと思います。

このように、摘心とはキュウリにとってかなりの痛手を負わせることになります。そのため、十分に、勢いが有り余っているくらいの時に摘心をしないと、とても弱々しい枝のキュウリとなってしまいます。


きゅうりの摘心


樹勢が弱いキュウリの摘心
樹勢が弱い時は摘心はかなり、きゅうりに負担がかかります。これは子ヅルを伸ばして、枝数を増やして収穫を多くしようということからは遠ざかることになります。

つまり、逆に摘心することでマイナスになるといういことです。なんでも、説明書通りに摘心していればいいかというとそうではないようです。

樹勢が弱いキュウリは、植え付け後すぐでなくても、2,3週間経っても弱々しい成長しかしていないことがあります。そういうキュウリはおもいきって、摘心をせずにそだてたほうがいい結果を残すかもしれません。

これは固定種のきゅうりに多いのですが、樹勢があまり強くない、弱いので、摘心に耐えられないような気がします。しかし、そういう固定種のキュウリは地這いといい、子ヅル、孫蔓に実がつくから摘心して子ヅルを4,5本伸ばしていかないとなどといいます。

しかし、実際には樹勢が強いF1のキュウリは節成です。主枝は摘心しないとかいてあります。樹勢がつよいF1が摘心しなくて、樹勢の弱い固定種のキュウリが摘心を必要としているということは、なんだかだいぶ差が開いてしまいそうです。

ただでさえ、収穫量をおおくしたいのにこれでは地這いがたくさん採れるとおもっていたのは勘違いなのかもしれないと個人的には思っているくらいです。

胡瓜の摘心、地這きゅうり
苗を植えつけて3週間の地這い胡瓜。F1節成とくらべると弱い樹勢です。葉は小さく茎は細く、勢いがでてきません。
普通はうえつけると、いきおいよく成長し始めて葉が大きくなってくるのですが、そういう傾向があまりみえません。


胡瓜の摘心
いかにもよわよわしい感じです。


胡瓜の摘心、失敗
F1でも摘心すると、いきおいがなくなり成長がよわってしまいます。節成きゅうりの主枝を摘心してしまうことはあまりいい方法とはいえないようです。


では、家庭菜園で摘心するか?


一般的なキュウリの摘心方法
よく販売されている節成りキュウリの苗の品種の標準的な育て方によると、どういう摘心をするのが一番よいのかがわかります。

たとえば、「主枝の本葉が7枚目(節目)までは側枝を除去する」、つまりは、側枝を根本から摘心するということが書かれています。これは、主枝自体は摘心しないのですが、側枝は摘心するということになります。

また、ほかには、「主枝の本葉が7枚目(節目)までは側枝を除去する」、さらに、「それより上位の節では側枝を葉を2枚残して摘心する。」とあります。これはいったいどういうことなのでしょうか?複雑すぎてよくわかりません。始めたばかりの頃はさっぱりでした。

これは、節成キュウリですので、主枝に雌花が50%くらいの確率で付きます。さらにその節から側枝が発生し葉が2枚、つまり2節あるので、1,2本さらにとれることになりますので、およそ、1つの節から2本くらいづつ収穫できますよということになります。

さらに、子ヅル=側枝を2節で摘心しているので、横に広がらず、1本仕立てのように狭いスペースでの立性栽培ができます。

また、さらに追加して「子ヅルから出た孫蔓は放任します。」、「主枝は25節で摘心します。」などという指示があります。本当に難解ですね。キュウリとは。

側枝から出たツルを孫ヅルといっています。それ以外に呼び方がないのでしょう。これを放任すると、そこからまた収穫できるのでしょうか?そして、1本仕立てではなく、地這いのようにネット全面を覆ってしまうのでしょうか?おそらくは、たいして伸びないし、収穫もできないとは思いますが、残しておいたほうが、キュウリの樹勢が落ちないのだと想像できます。

また、「主枝は25節で摘心します。」は、ちょうど、節間が15cmであったとして、3.5m。節間が10cmで2.5mで支柱の長さの限界ですので、これ以上伸ばさないようにして、子ヅルから収穫が終わったら栽培終了にしようという事なのだと思います。

キュウリの摘心は奥が深い。難しいことが多くて少しわからなくなりますが、種袋の説明書には生産者が最大限、良果を多く収穫するための最善の方法が記載されています。苗で売られているキュウリは説明書きはなく、ネットで品種を調べて、種苗メーカーの注意書きを読む以外にないのですが、品種によって微妙に異なっていますので、それを比較しながら栽培するのも面白いかもしれません。





節成りキュウリは摘心せずに放任栽培でOK?
節成キュウリを摘心せずに放任栽培で問題となることもあまりないようです。

自分が育てる場合には基本的に摘心はしません。節なりきゅうりの場合には、主枝に実がついていきますし、即枝に一つか二つ実をならせて、即枝をを摘心してドンドンと上へ伸ばして成長させて行きながら、収穫量を増やしていくようです。

家庭菜園の場合、特にきれいな実が取れるようにということが絶対条件ではなく、それほど重要性がないのであれば、放任栽培で構わないと思います。

支柱が一本なのか、つるの伸びる場所があるのかによって、必要に応じてツルを伸ばすなり摘心するなりしていけばいいと思います。

ただ親づるだけは摘心しない方が圧倒的に株の勢いが強くて、収穫量が多くなります。

また、プランターできゅうりを栽培する場合には、まず摘芯はしないほうが勢いが伸びてつるが伸びていいと思います。また摘心をしたからといって、結果にそれほど変わりは現れません。

地面に直接キュウリを植えて、栽培する場合にはよほど条件が良ければ、説明書に書いてある摘心のやり方が効率的でいいのだと思います。また長い支柱をV形に組んで主枝を一本にしてひたすら上へ伸ばしていくような栽培方法で育てる場合には、即枝はやはり一節で摘心していくほうが、すっきりとします。

地植えの場合であっても、きゅうりネットを使って縦横無尽につるをはわせられるのであれば、放任栽培で全く何も摘心をしなくてもほとんど問題がありません。ただ、形の良いキュウリなるべく多くとるということであれば、ある程度手入れをした方がいいと思います。

あくまでもこれは家庭菜園での話です。

というようなことがあって、基本的には私はキュウリは節なりの品種であれば放って育てていることにします。


きゅうりの摘心










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