キュウリはウリ
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キュウリはウリ
きゅうりはウリ科の野菜です。 名前からして、きゅうりというだけあって、ウリとついているようにウリの仲間の一つです。
ウリ科というとカボチャやズッキーニ、ヒョウタン、ヘチマなどさまざまなものがありますが、白うりを見ると非常にキュウリに近く、同じ仲間なんだなと思います。
実際、キュウリをシロウリのように料理に使って食べている所もあります。また、キュウリをお店で売っているサイズで収穫して使うのと、もう少し待って三倍位の大きさで収穫して食べるのでは、だいぶ食べ方も違い、なかなかいいものです。
このように大きくなったキュウリはウリとしての使い方があっており、最近の品種ではたとえ大きくなっても、味が落ちるということもなく、かなりいけるようです。
また、三倍位の大きさになってから収穫した方が、何だか得をした気分になります。通常お店で売られているキュウリは輸送の都合もあり、大きさが決まっていますが決まっていますので、このような大きなきゅうりは決して買おうと思っても買うことができません。
今までは大きくなって価値がないものだと思われていましたが、個人的には最近では考えも変わって家庭菜園では、このように大きくして食べてみるのもいいかなと思ってます。
逆に売られているようなサイズになる前の花が咲き終わって直後ぐらいの、とても小さなきゅうりを収穫して食べる方法があります。
これは佃煮にして食べると良いそうです。あまりにもキュウリがたくさん取れてしまうようなときには、こうやって小さいうちに取ってしまうことで、うまく使うことができます。これも買おうと思っても買えないものなので、家庭菜園ならではの味なんだと思います。